グランドリーム車両を高知・松山エクスプレス号に導入 西日本JRバス

2017年4月1日から、高速バスの「高知エクスプレス号」と「松山エクスプレス号」にグランドリーム車両が導入されます。

フリーWi-Fiも導入

 西日本JRバスは2017年3月30日(木)、高速バスの「高知エクスプレス号」と「松山エクスプレス号」に、グランドリーム車両を4月1日(土)に導入すると発表しました。

 この車両は3列完全独立の新型クレイドルシートを備え、フリーWi-Fi、充電用コンセント、プライベートカーテン、空気清浄機付エアコンも完備。現在は、京阪神~東京線や大阪~金沢線などで使用されています。

Large 170330 wjrbusgran 01
「高知エクスプレス号」と「松山エクスプレス号」に導入されるグランドリーム車両のイメージ(画像:西日本JRバス)。

「高知エクスプレス号」と「松山エクスプレス号」におけるグランドリーム車両の運行ダイヤは次のとおりです。「BT」はバスターミナルを示します。

●高知エクスプレス号
▽下り
・3号:大阪駅7時50分発→三宮BT8時54分発→高知駅13時02分着→須崎駅14時09分着
・9号:大阪駅11時10分発→三宮BT12時14分発→高知駅16時24分着
△上り
・18号:須崎駅15時58分発→高知駅17時10分発→三宮BT21時23分着→大阪駅22時33分着
・22号:高知駅23時10分発→三宮BT5時30分着→大阪駅6時40分着

●松山エクスプレス号
▽下り
・1号:大阪駅6時50分発→三宮BT7時55分発→松山駅12時39分着
・3号:大阪駅8時10分発→三宮BT9時14分発→松山駅13時58分着
△上り
・16号:松山駅15時30分発→三宮BT20時12分着→大阪駅21時22分着
・18号:松山駅17時30分発→三宮BT22時12分着→大阪駅23時22分着

 また、フリーWi-Fiサービスも西日本JRバスが運行する両路線の全便に導入されます。サービス利用時間は1回30分で、1日5回まで。SSIDは「Nishinihonjrbus_free_Wi-Fi」です。対象便は次のとおり。

●高知エクスプレス号
▽下り:1、3、5、9、15、19、55号
△上り:52、10、12、16、18、20、22号

●松山エクスプレス号
▽下り:1、3、5、13、17号
△上り:4、6、10、16、18号

 予約はウェブサイト「高速バスネット」や電話などで可能。西日本JRバスは「春の高知・松山へのおでかけには、安全・安心で便利なJR高速バスをぜひご利用ください」としています。

【了】

最新記事

コメント

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleのプライバシーポリシー利用規約が適用されます。

1件のコメント

  1. 三菱のリコール隠しを期に舵を変えるべきだったね、それ以降もキングを入れ続けた廃止の結末が平屋バスにブランドシートのぼったくり!乗り合い路線でありながら安い運賃は早いも者勝ち!何もプレミアムやグランドなシートなんて要らない!