「大開口ホーム柵」南海難波駅に試験設置へ
南海電鉄が、通常タイプより開口部が広い「大開口ホーム柵」を難波駅に試験設置します。
ドア部分が二重引き戸構造
南海電鉄は2017年3月30日(木)、難波駅(大阪市中央区)の1番線に「大開口ホーム柵」を試験設置すると発表しました。
このホームドアは横開きタイプのドア部分を二重引き戸構造とし、開口幅を通常より広くしたタイプです。戸袋部分の高さは約1.4m。高野線の列車が発着する1番線ホームに、2両分の長さで設置されます。
2017年度に設計、2018年度に製作、設置の予定。試験により実用上の課題が検証され、今後の整備に反映される見込みです。
【了】
コメント