初、名物、トレインビュー 名古屋駅「JRゲートタワー」レストラン街、そのポイントとは?
名古屋駅直結のビルに、日本最大級というレストランフロアが誕生。トレインビュー席、“名古屋めし”のほか、「名古屋駅」という場所を考慮した店舗が取りそろえられました。
「タワーズ」とあわせて日本最大級のレストランフロア
名古屋駅に新たなトレインビュースポットが登場しました。2017年4月に開業した、同駅直結のJRゲートタワー12階と13階にある「ゲートタワープラザ レストラン街」です。
そのうちのひとつ、12階にある「スパゲティハウス チャオ」では、“名古屋めし”のひとつ「あんかけスパゲティ」を味わいながら、東海道新幹線をはじめ在来線特急、貨物など、眼下に名古屋駅とそこを行き交う列車を眺めることができます。
この「ゲートタワープラザ レストラン街」には37店舗が出店しており、“名古屋めし”も楽しめますが、うち33店舗が東海地方初出店、もしくは新業態。「名古屋駅」は地域の外から文化などが入ってくる場所であること、近隣オフィスワーカーの需要、名古屋来訪者の需要、周辺レストラン街とのバランスなどを考え、店舗を誘致したそうです。
また「ゲートタワープラザ レストラン街」と、つながっているJRセントラルタワーズの「タワーズプラザ レストラン街」をあわせると、合計の店舗数は76になり、直結レストランフロアとしては日本最大級とのこと。このたびオープンした「ゲートタワー」にはオフィスワーカーが気軽に行きやすい店舗も充実させ、「タワーズ」とあわせて、個々の店はとがっていても、オールターゲット、オールシチュエーションに対応できるようにしたといいます。
なお席数は「タワーズ」が約3000、「ゲートタワー」が約2400です。
【了】
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