新幹線で利用増の一方、釧網本線などは利用減 JR北海道、2016年度の利用状況

JR北海道が2016年度における各線区の利用状況を発表。根室本線や釧網本線など利用が減少した線区があった一方、北海道新幹線の開業効果などで増加した線区もありました。

【画像】2015年度のJR北海道各線区における輸送密度

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2015年度の、JR北海道における線区ごとの輸送密度。点線、赤線、だいだい線の順に利用者が少ない(画像:JR北海道)。

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コメント

5件のコメント

  1. 予想通り!

  2. GWに宗谷本線で稚内まで行ってきたが、線路脇まで道路が新設されている箇所が何か所もあった。

    しかも、どれも踏切が作られる事なく、工事が中断されたかのように途切れている。

    まるで、近い将来、宗谷本線の廃線が確定する事を見据えての処置としか思えない。

    廃線になるのは時間の問題だと感じた。

    そうなれば、JR九州も指宿⇔枕崎間を廃線にするのは間違いない。

    後悔や未練を残さないためにも、動ける人は今すぐに行動してください。

    廃線が確定してからでは遅いですよ。

  3. 失礼ながら南国人からしたら東京も東北な感覚で、九州新幹線は九州から延びましたけど、あたしら北陸も北海道も単なる東京新幹線と言った感じで、北海道新幹線が先ずは道内で開業してたほうが在来線の延命をはかれたんじゃないですかね?

  4. 利用減もさることながら、JR北海道そのものに事業意欲がない。

    戦意喪失といったところ。

  5. 利用者からも道からも国からも見放されてますからね、そりゃあやる気なんか出ないでしょう。