はつかり、ひばり、まつしま…ヘッドマークレプリカ11個、仙台駅に展示

JR仙台駅の「仙台駅の思い出」コーナーで、歴代優等列車のヘッドマークレプリカ11個が展示されています。

機関車取り付け型や絵幕型など11個

 総合車両製作所(J-TREC)は2017年6月26日(月)、JR東日本がJR仙台駅の在来線と新幹線の乗換通路に設置した「仙台駅の思い出」コーナーに、歴代優等列車のヘッドマークレプリカを納入したと発表しました。

 1950年代から東北新幹線開業(1982年)前まで運行されていた優等列車のヘッドマーク11個が展示されています。詳細は以下です。

・機関車取り付け型
「はつかり」「ゆうづる」「はくつる」
・特急の取り付け型
 キハ81系ディーゼルカー「はつかり」、483系電車「ひばり」「ひたち」
・特急の絵幕型
 485系電車「ひばり」「やまびこ」、583系電車「ゆうづる」
・急行の取り付け型
 451系「まつしま」「みやぎの」

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「仙台駅の思い出」コーナーに展示されているヘッドマークのレプリカ(画像:J-TREC)。

「ホテルメトロポリタン仙台イースト」開業日にあわせて、6月19日(月)から展示中。J-TRECは「JR仙台駅をご利用の際は乗換通路のヘッドマークの展示をご覧いただき、当時のヘッドマークを取り付けて走行していた列車の思い出をお楽しみください」としています。

【了】

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