地方空港運営、民間のほうがうまくいく 仙台空港、国管理空港初の民営化から1年

【写真】仙台空港、民営化後初に飛び立った便

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民営化された仙台空港から最初に離陸したIBEX82便。機材はボンバルディアCRJ700NG(2016年7月1日、恵 知仁撮影)。

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Writer: 恵 知仁(乗りものライター)

鉄道を中心に、飛行機や船といった「乗りもの」全般やその旅について、取材や記事制作、写真撮影、書籍執筆などを手がける。日本の鉄道はJR線、私鉄線ともすべて乗車済み(完乗)。2級小型船舶免許所持。鉄道ライター/乗りものライター。

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コメント

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3件のコメント

  1. 民営化の方が上手くいくのは当たり前
    努力や工夫の量が違う
    競争の少ない環境なので、規則や制約を設ければ、公営でやる必要はない

  2. 「国管理空港の初民営化」ってえーと大阪国際(伊丹)空港ってそもそも国管理空港じゃなかったでしたっけ?(2012年7月に半官半民の関空会社に運営移管、2016年4月にオリックスやフランスの空港運営会社、関西財界による関西エアポート株式会社に関空ともども運営移管)
    なお関空が最初の「民営」空港だったはず。大変煮え湯を飲まされましたが……。

  3. 民営化ですべて成功するなら苦労しないのだが
    鉄道の民営化は採算ライン切り捨て方式
    黒字が今後も見込めない地方空港の民営化も切り捨ての生き残りサバイバル

    仙台は実験リトマス紙ですね