新型「カムリ」発売 TNGA基づき一新、低重心で広い居住空間実現 トヨタ(画像33枚)

トヨタが「カムリ」をフルモデルチェンジし、2017年7月10日に発売しました。

「Toyota Safety Sense P」を全車に標準装備

 トヨタは2017年7月10日(月)、フルモデルチェンジしたセダン「カムリ」を国内で発売しました。

「カムリ」は1980(昭和55)年に国内専用モデル「セリカ カムリ」(FR車)として誕生。1982(昭和57)年には現在の車名「カムリ」として一新され、これまでアメリカをはじめ100を超える国や地域で累計1800万台以上が販売されています。

 10代目にあたる新型「カムリ」は、TNGA(トヨタ ニュー グローバル アーキテクチャー:新しいプラットフォームやパワートレーンなどを中心としたトヨタのクルマづくりの方針)に基づき、エンジンはもとよりデザインも含めすべてが一新されたといいます。

フルモデルチェンジした「カムリ」(画像:トヨタ)。

●「カムリ」フルモデルチェンジのポイント
・エンジンと乗員レイアウトを下げることで、「低重心シルエットのエモーショナルで美しいデザイン」を実現。
・フロントは低重心でワイドなスタンスを強調。サイドは広い居住空間と伸びやかなプロポーションを両立。
・「プラチナホワイトパールマイカ」(オプション)、「グラファイトメタリック」の新規開発色を含む全7色を設定。
・内装は、部品の小型化やレイアウトの見直しによりインパネの厚みを抑えたほか、エンジンフード、カウル、ベルトラインを下げ、視界を良くするなど、新しいパッケージによるスポーティかつ広がり感のある空間を実現。
・ディスプレイ類の相互リンクによる情報表示により、ドライバーの操作動線と視線移動を最適化し、運転に集中できるコックピットを実現。
・継ぎ目のない金属調加飾などの部品構成や、複数の色・素材を効果的にコーディネートする「フレックスコーディネーション」、宝石のタイガーアイをイメージしたオーナメントパネルなどを採用。「素材の見せ方や豊かな風合いにこだわり、上質な空間を演出」。
・TNGAに基づいた新開発のプラットフォームがもたらす重量バランス、車両安定性の向上により「上質な乗り味」を実現。また、重心高を下げることで横揺れの少ない乗り心地と安定した高速走行に寄与。
・ボディ骨格部に「環状骨格構造」を採用。ボディのねじれ現象を抑制し、優れた操縦安定性を実現。また、先進の溶接技術や「構造用接着剤」などにより剛性を強化しつつ、軽量化を実現、優れた衝突安全性を確保。
・熱効率と高出力を両立したTNGA新エンジン「ダイナミックフォースエンジン2.5」に、ハイブリッドシステムを組み合わせることで、同排気量クラストップレベルとなる33.4km/Lと優れた動力性能を両立。駆動方式はFF。
・衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense P」を全車に標準装備。また、後退時の死角に左右後方から接近してくる車両を検知し自動的にブレーキ制御を行う「リヤクロストラフィックオートブレーキ」機能を採用。
・メーカー希望小売価格は、329万4000円(税込)から。

 新型「カムリ」はトヨタの堤工場で生産。月販目標台数は2400台です。

【了】

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コメント

6件のコメント

  1. 私、66歳 かつてカムリに乗っていました。米軍キャンプ(^_^)に乗って行ったら米人に「ナイスカー」ほめらりあんでした。後クラウンオーナー

  2. 好き嫌いは個人差あれど、相変わらずド派手・下品なフロントグリル周りだな~。
    ヤンキー志向の客層には好まれそうですネ! それにしても日本ではデカすぎる横幅サイズ。
    大き過ぎると言われている日産ティアナを更に上回る横幅は、海外では好まれても国内では・・・

    • 一つあえて言いたい。車は徐々に大型化しているが、駐車場の1台当たりの駐車スペースは何十年も変わらない。という事は、駐車場での駐車の困難さは年々拡大するばかりでは、とおもう
      なにしろ両脇の区画線間と車体の幅との間の余裕がないどころか区画長を超える車もあるのだから。
      そろそろいい加減車両の大型化に終止符を打っていただきたい。
      ちなみに車の寸法を自覚できない人は意外と多いです。

  3. 初代はセリカカムリ、

  4. パトカーもこれで、クラウンの必要無し

  5. 試乗したけど、新型カムリは本当に良いクルマでした。
    力強く加速し、気持ち良く曲がり、きれいに止まる。
    乗り心地も良いし静粛性も高い。

    ただ営業マンの話によるとカタログではリッター33kmの燃費だけど実際の燃費は
    20km前半くらいじゃないかとの事。まあ20kmも走れば個人的には不満は無いのだが
    燃料タンクが50リッターなのが航続距離を考えると不満。
    あと、320万円台のXはホイールがアルミじゃなくて、ホイールカバーなんですよね。
    320万円のクルマでホイールカバー・・・。それにオプションもXでは選べないのが
    幾つかあって、これも不満。トヨタはグレードで選べるオプションを制約するのが
    多いような印象がある。クルマは本当に良いけど、売り方が気に入らない。

    新型カムリは心惹かれる存在だけど、もしこのクラスのセダンを買うならスバルの
    レガシィB4を選ぶかなぁ。