「ジャンボジェット」はなぜ消える? 世界を狭くしたB747旅客機、生産終了への経緯

「ジャンボジェット」の愛称で広く親しまれたボーイング747ですが、2017年7月現在、その旅客型の生産が終了間近といいます。海外を身近なものにした功労機はなぜ消えつつあるのでしょうか。

【写真】引退なぞどこ吹く風? ボーイング747最新型、8F

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香港国際空港に着陸するキャセイパシフィックの747-8F。同じ747でも貨物型は当面生産が続くと見られる(2016年3月、石津祐介撮影)。

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専門誌を中心に、航空機の取材、撮影を行うライター、写真家。国内外を問わず世界各地の空港やエアショーなど取材。航空機以外にも野鳥、アウトドア、旅行など幅広いジャンルの取材を行っている。

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コメント

4件のコメント

  1. ちっちゃい頃から肥満児で♪中2でジャンボと呼ばれたよ♪♪♪

  2. 古い人間だからジャンボと言うと白い滑走路と言うドラマを思い出す。

    • 田宮二郎に松坂慶子・・・でしたっけ?

      松坂慶子、綺麗だったな(*´-`)

      財前五郎といい、田宮二郎はあの手の役をやらせると一段と光を放ちますね。半分本気でやってたんじゃなかろうか。

      一方で“タイムショック”の司会ぶりは「高原へいらっしゃい」の面川清次を思わせるソフトなイメージ。

      没後まもなく40年、惜しい方を亡くしました。

    • 分かってくれて有り難う、アタシは財前五郎の愛人役の大地喜和子さんが良かった!男はつらいよ、で出演した龍野芸者の牡丹役も印象的です、ああいうドラマで何処かで旅情に飛行機が関わったりジャンボが世界を逆に広くしてくれたような気持ちですよ