JR京浜東北線の埼玉県内2駅でホームドア使用開始へ

JR京浜東北線のさいたま新都心駅と浦和駅のホームドア使用開始日が決定しました。

埼玉県内のJR線、さいたま新都心駅が初導入

 JR東日本大宮支社が、京浜東北線のさいたま新都心駅、浦和駅のホームドアの使用開始日を発表しました。

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京浜東北線のホームドア設置イメージ(画像:JR東日本)。

 さいたま新都心駅は2017年9月23日(土・祝)、浦和駅は10月21日(土)です。列車との接触事故などの防止策として、同社は2016年7月から国およびさいたま市と協力し、両駅へのホームドア設置工事を進めてきました。

 なお、埼玉県内のJR線は、さいたま新都心駅が県内初の導入となります。

【了】

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コメント

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5件のコメント

  1. 大森駅にも導入してほしい

    • 現在計画中との話が伝わっています。その他の駅(例・鶴見駅)でも整備中ですので、遠くない将来には整備開始されるかと思われます。しかし整備中は混雑がすさまじくなるだろうな。

  2. コメントが反映されなかったので改めて。
    真っ先にホームドアを設置すべきだったのは浦和駅やさいたま新都心駅ではなく南浦和駅だったのでは?
    「県庁の最寄り駅やさいたま市を代表する駅だから」と言う理由ではなく「京浜東北線の埼玉県内の駅で最も危険な駅だから」との認識を何故しなかったのか今だに疑問に思う。
    2面4線の狭いホームの途中駅(列車の進入と進出速度が速い・入出庫や当駅着発列車が多い)の上に武蔵野線との乗り換え駅で最も混雑する(=転落の危険性が最も高い)南浦和駅を後回しにした事が理解出来ない。

    • 同社は2016年7月から国および「さいたま市」と協力し

      ここが首を縦に振らなかったのかもですね。
      バリアフリー法でのエレベータ整備の時もそうでしたが、
      さいたま市だけでなく、市や県は「おひざ元」や主要幹線を重視します。
      優等列車や快速列車の停車駅、乗降人数の多さ(乗換は含まない)など。

      あと、1面2線の倍となる2面4線につけるには
      補助金またはJR出資分が不足したのかもしれません。

  3. さいたま市民です。よい試みと思うが、大宮駅や南浦和、武蔵浦和など混雑が激しくホームの狭い危険度の高い駅で早急に取り組むべき。