JR玉造駅、2019年春までリニューアル工事 駅舎デザイン刷新、コンコース美装化も

JR西日本が、玉造駅のリニューアル工事を実施中。駅舎デザインやコンコースのレイアウトなどが刷新されます。

勾玉モチーフのひさしを設置

 JR西日本が2017年9月5日(火)から、玉造駅(大阪市天王寺区)のリニューアル工事を行っています。

「大阪環状線改造プロジェクト」の施策「安全快適な駅づくり(駅美装改良)」の一環。駅構内店舗を中心としたリニューアルを行うとともに、地域のランドマークとしての役割の強化を目指すといいます。

Large 170911 jrwtamatsukuriekikouji 01
勾玉(まがたま)をモチーフとしたひさしが設置される北口外観のイメージ(画像:JR西日本)。

 今回のリニューアルにより、駅舎デザインを刷新。駅名の由来でもある勾玉(まがたま)をモチーフとしたひさしが北口に設置されます。また、駅構内の店舗(約750平方メートル)の全面リニューアルにあわせて壁面、床面、天井の美装と、LED照明化を実施。さらに、コンコースが開放感のあるレイアウトに変更されます。

 工事期間は2019年春頃までの予定です。

【了】

この記事の画像をもっと見る(2枚)

最新記事

コメント

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleのプライバシーポリシー利用規約が適用されます。