富山ライトレール、係員ノーチェックの「信用降車」を終日実施へ 不正は大丈夫?

【写真】不正利用の罰金は16倍! フィンランドの渡し船の場合

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フィンランドにおける信用乗船方式の渡し船乗り場。赤い看板には、正当な船賃(往復5ユーロ)を持たずに乗船した場合、80ユーロ(約1万600円、2017年10月11日現在)のペナルティを請求すると書かれている(2015年9月、太田幸宏撮影)。

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1件のコメント

  1. 欧米でも英国や地下鉄・都市近郊はドイツ以外は殆どが改札式で大抵は利用者が多いから信用乗車方式を入れると問題が起きるからだそうです。

    路面電車やローカル線なら信用乗車方式は有効だが養老鉄道みたいに利用者が多い鉄道は改札方式の方が適しているし、利用者増加に繋がる。
    尚、ベルリン地下鉄が利用者が少ないのは運賃制度の複雑さと信用乗車方式の悪い面の一つである冤罪罰金や検札詐欺が横行している事が主な理由です。
    中国の北京、上海、香港とベルリンの利用者を見れば一目瞭然だし、寧ろ鉄道の場合、運賃に対して減税や正規料金値下げの方が利用者を増やす要因なのは間違いない。