ANA「ワインセレクション 2018」開催 2018年に提供するワインを187銘柄から選定(写真12枚)

CAらがテイスティング 「飛行機のワイン」感想は?

 今回テイスティングされたのは計187銘柄。世界中から集められた約2700銘柄から書類選考と事前選定などを経て選ばれたワインです。ANAの原 雄三サービス室商品戦略部長は「ANAのラウンジや機内でワインを飲むことが、フライトを彩るものになることが大切です」といいます。

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ワインの評価シート。
テイスティング終了後に振舞われたチーズ。
ANAの原 雄三サービス室商品戦略部長。

 また、今回テイスティングしたキャビンアテンダントの3人は、「味わったことのないワインを飲んで、新鮮な体験ができました」「機内のことを想像しながらワインを選ぶことができました。それと同時に責任も感じました」「今回、ワインを通じてさまざまな人に出会えました。ワインは人と人をつなぐもの。機内でもワインでお客さまとつながりたいです」と話しました。

 ANAの和洋食シェフ2人は「上空で飲むワインだけあって、もっとしっかりとした味のものが多いと思っていましたが、地上で飲むワインと変わらず飲みやすかったです」「ワインとの組み合わせを考えながら今後、料理を構成していきます」と話しています。

 採点の集計は11月末までに行われ、最終的に187銘柄中、ラウンジ用ワイン26銘柄、機内用ワイン45銘柄が選ばれます。

【了】

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