相鉄線全駅にホームドア設置へ 海老名駅は2019年度末までに導入

相模鉄道が、2022年度末までに、ホームドアを全駅へ設置する方針を発表。海老名駅、二俣川駅、大和駅、湘南台駅から順次導入される計画です。

全駅設置は2022年度末までに

 相模鉄道は2017年11月2日(木)、ホームドアを全駅に、2022年度末までに設置すると発表しました。

 同社は2017年2月、乗降人員が1日平均約42万人で最も多い横浜駅にホームドアを設置しています。

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横浜駅に設置されているホームドア(画像:相模鉄道)。

 今後はさらに、2019年度末までに海老名駅に、2020年度末までに二俣川駅、大和駅、湘南台駅にホームドアを導入。2022年度末までには、これ以外の全20駅にもホームドアを設置する方針です。

 導入にあたっては、ホーム自体の補強工事や、定めた位置に列車が停止するよう運転士のブレーキ操作を支援する「定位置停止装置(TASC ; Train Automatic Stopping Controller)」の準備工事などが行われ、そのあとでホームドア本体の設置工事が実施されます。

【了】

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コメント

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3件のコメント

  1. てことは、グリーン車の目は無いってことね?トホホ。海老名から乗れる日を期待していたのに。

  2. 4ドアに統一でホームドアが導入されるのは嬉しいが、車両は転換クロスか、L/C車を入れた方が良さそう。

    • 相鉄って昭和50年から全車4扉なんですがね…