アルゼンチン帰りの「赤い丸ノ内線」500形復活! 「止まると困るとこ」へ走らせたい(写真40枚)

アルゼンチン帰りの「赤い丸ノ内線」500形が“復活”。車内は3つのコンセプトで復原され、懐かしい路線図やスペイン語広告も。今後、車庫イベントでの活躍が想定されますが、もしかすると、ホームで見られる日が来るかもしれません。

いまの電車は「電車の原理」が分からない

 アルゼンチンから帰ってきた丸ノ内線500形電車が、東京に“復活”。2017年11月27日(月)、東京メトロの中野車両基地で報道陣に公開されました。

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復原され、東京メトロの中野車両基地でお披露目された丸ノ内線500形電車(2017年11月27日、恵 知仁撮影)。

 1957(昭和32)年に登場し、丸ノ内線を約40年走った500形は、1996年(平成8)年までに後進の02系電車へ道を譲り、一部の車両がアルゼンチンのブエノスアイレス地下鉄へ移籍。海の向こうで、再び走り出します。

 このブエノスアイレスで“第2の人生”を送っていた500形も引退することになったため、東京メトロは“里帰り”させることを決定。2016年7月、日本へ船で戻り、“復活”に向けて補修されていました。

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横浜港から陸路、中野車両基地へ運ばれる500形(2016年7月、恵 知仁撮影)。

“里帰り”させた理由について東京メトロは、500形が戦後、電車の近代化に大きく貢献したエポックメイキングな車両であることから「文化遺産の保存」という目的、そして「若手の教育」という目的があるといいます。現在の電車はマイコン化されており、昔の車両のほうが「電車の原理」がわかるそうです。

 ちなみに“復活”にあたって、車体にされていた落書きを消すこと、車体の腐食を補修することへ特に苦心したそうです。

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コメント

1件のコメント

  1. どうやって本線走らせるの?今なら3両編成02系に併結という強引手段あるけど。

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