東村山駅の防風壁デザイン案決定 駅東口、西口の地域特性を反映 西武

西武鉄道が、新たに高架化する東村山駅の防風壁デザイン案を決定。駅東口、西口の異なる地域特性が反映されています。

デザインのモチーフは「八国山の自然」「菖蒲」

 西武鉄道が新たに高架化する東村山駅の防風壁(外観)デザイン案を決定しました。同社が東京都と東村山市と連携して行っている、新宿線と国分寺線、西武園線(東村山駅付近)の連続立体交差事業の一環です。

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東村山新駅舎の東口防風壁デザインイメージ(画像:西武鉄道)。

 デザイン案は、東村山市が2016年11月に市民などに向けて意見募集を行った結果をもとに、西武鉄道が素案を作成したのち、2017年9月に素案についてアンケートを実施。多くの賛同を得たことを踏まえて決定されました。デザインの詳細は次のとおりです。

・「八国山の自然」や「菖蒲」をデザインモチーフとして採用。

・ホーム内外の透過性を確保。

・駅東口、西口の異なる地域特性をデザインに反映。

・夜間は一部に暖色系の照明を使用し、あたたかな雰囲気を演出。

・自然をイメージできる緑化や木質感のある材料を使用。

【了】

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コメント

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2件のコメント

  1. 高架化後は西武園行きが増えそうな感じがする。
    小川駅が高架化すれば平面交差が無くなるのでダイヤが向上するのだが。

  2. FJT(不思議!冗談みたい!魂に響く!)