離着陸時「窓の日よけを上げて」のワケは 「下ろして」のアナウンスも

「日よけを下ろして」のアナウンスも?

 一方、ANA(全日空)やJAL(日本航空)では、日よけを上げるよううながすアナウンスは特に行っていないといいます。

「お客さまの座席の日よけについては、お客様の判断で上げたままでも下げたままでもよいこととなっています。ただし、非常口の各ドアの窓については、離着陸時に上げておくことが規程化されています。これは緊急脱出時に機外の状況を確認するためといった理由によるものです」(JAL)

 近年登場したボーイング787は窓に日よけがなく、窓を透過する光量を調節できる「電子カーテン」が装備されています。これについてもJALは「お客様の座席においては特に制限はありませんが、非常口の各ドアの窓は、離着陸時には必ず明るい状態になるよう操作することになっています」と話します。

 ちなみに、JALでは「エコの観点から、お客さまが降機される際に、日よけを下ろすことにご協力いただきたい旨をアナウンスしている場合があります」とのこと。これは、夏場における機内の温度上昇抑制や、空調に必要なエネルギーの節約といった省エネのための取り組みだそうです。

【了】

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コメント

1件のコメント

  1. 飛行機に乗ったことがあまりないのですが、日よけを上げる=外が見えるようにする、日よけを下げる=外が見えないようにするということが文を読み進むうちに判りました。窓の日よけを上下できる飛行機のすべてがこの仕様になっているのでしょうか??