小笠原空港、いよいよ実現か 航空会社はどこで、どんな飛行機が飛ぶのか

【写真】1968年撮影、父島・洲崎飛行場跡地

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写真は1968年撮影のもので、地図部分は現在のもの。赤枠が洲崎飛行場跡地。旧海軍が使用していた当時の滑走路の長さには諸説ある(国土地理院の地図と航空写真を加工)。

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Writer: 石津祐介(ライター/写真家)

専門誌を中心に、航空機の取材、撮影を行うライター、写真家。国内外を問わず世界各地の空港やエアショーなど取材。航空機以外にも野鳥、アウトドア、旅行など幅広いジャンルの取材を行っている。

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コメント

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11件のコメント

  1. できれば浮体式がいいな。

    • 浮体式の空港だと台風が来たら駄目でしょう。

  2. いっそUS-2旅客機改装型でも飛ばしてみるか?しかし1000mの滑走路で極短とは、レシプロ機時代とは随分変わったもんだ。

  3. ティルトローター機のAW609の導入案はどうなったのでしょうか?
    大規模な滑走路建設が不要とのことで小笠原村の議員さんもAW609を推進されてたと思います。
    登場人数は限られますが、おがさわら丸との棲み分けにより、船で訪れる観光地としての魅力を落とすことなく、島民の方の生活の質を上げれる選択肢として、魅力的だと感じました。

    • 多分無理。まず、AW609自体まだ開発中のはずだし、採用しているエアラインもまだないし。ついでにオスプレイ類似機体だと反対運動が起こるわ。だったらまだしもビーチクラフト双発機あたりのほうがましかも(海上保安庁、陸上自衛隊での採用実績のある機体)。

  4. Dear folks- how do I unsubscribe to the traffic reports? thanks

  5. 自衛隊C-1輸送機なら600~800m級の滑走路でもイケる。あれを改造して、、、

    • 機体寿命がないし与圧がないし、改装費用だけでも大赤字な気がするが。

  6. 水上機じゃダメなんですかねえ?
    その場合、本土の方が問題になるけど。

  7. 新明和に旅客用飛行艇をUS-2の改造ベースで発注というのが、(旧飛行場も含めた)環境を破壊せずに済む方法。桟橋と待合室など最低限の設備で済む。これが私のかねてからの持論。

    乗客は新明和の計画では38名を収容できる。ATR42は40人強だから、それと比べても遜色ない。航続距離4700kmも問題ないだろう。満載でも310mの着水滑走距離。車輪つきなので羽田では滑走路で離着陸できる。何より飛行艇での空の旅を経験したことのない人も多く、それ自体が観光に付加価値を与える。

  8. DHC-8-Q400が1,200m運用可能なら系列オリエンタルエアブリッジの壱岐空港で何故運用しない?