2017年の定時到着率、アジア太平洋地域で1位に JAL国内線・国際線
JALは、航空会社のさまざまなデータを集計・分析しているFlightStats社(米国)から、2017年における国内線・国際線の定時到着率が、アジア・パシフィック主要航空会社のメインライン部門とネットワーク部門でそれぞれ1位に認定されたと発表しました。
1位は6年連続、8回目
JAL(日本航空)は2018年1月17日(水)、航空会社のさまざまなデータを集計・分析しているFlightStats社(米国)から、2017年における国内線・国際線の定時到着率が、アジア・パシフィック主要航空会社のメインライン部門とネットワーク部門でそれぞれ1位に認定されたと発表しました。
メインライン部門は運航会社単体の実績が対象で、ネットワーク部門はグループ会社の運航便を含めた実績が対象。JALの場合、ネットワーク部門の対象にはJ-AIRとHAC(北海道エアシステム)が含まれます。
JALの2017年における定時到着率はメインライン部門で85.60%、ネットワーク部門で86.09%で、アジア太平洋地域(米国を除く)を拠点とする航空会社のなかで、両部門とも1位でした。1位の認定は、メインライン部門とネットワーク部門ともに6年連続、8回目です。
なお、全世界の主要航空会社のなかでは、JALはメインライン部門、ネットワーク部門ともに2位でした。
JALは「お客さまの定時出発へご理解・ご協力と、JALグループ全社員定時運航へ取り組みが今回表彰につながりました。JALグループは、これからも安全運航堅持を前提に、さらなる定時性向上にチャレンジし、日本の交通機関が誇る高い定時性品質を世界に向けて発信し続けてまいります」としています。
【了】
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