那覇空港にJAL新ラウンジ誕生 「沖縄らしさ」特徴、オリオンにアーサ、琉球ガラス(写真55枚)

那覇空港へ、新たに「沖縄らしさ」が特徴のJALダイヤモンド・プレミアラウンジが誕生。石垣焼きや泡盛といった沖縄のアート、味覚を楽しみながら休憩できます。またこれにより、国内幹線5空港にJALダイヤモンド・プレミアラウンジが誕生します。

5空港目のダイヤモンド・プレミアラウンジが完成

 JAL(日本航空)が2018年2月26日(月)、那覇空港へ28日(水)に新規オープンするダイヤモンド・プレミアラウンジを、報道陣へ公開しました。JALのダイヤモンド・プレミアラウンジ開設は、那覇が5か所目。これで羽田、札幌(新千歳)、伊丹、福岡とあわせ、国内幹線5空港にダイヤモンド・プレミアラウンジが誕生することになります。

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那覇空港で新たにオープンするJALのダイヤモンド・プレミアラウンジ(2018年2月26日、恵 知仁撮影)。

 デザインコンセプトは新千歳、福岡のダイヤモンド・プレミアラウンジと同様に「日本のたたずまい」。日本の素材の風合いを各所に取り入れながら現代的にアレンジしたもので、那覇は「沖縄らしさ」が各所にみられました。

 まずアート作品。「琉球ガラス」「石垣焼き」「八重山みんさー織」「久米島紬」「首里織」「宮古上布」「紅型」といった焼き物や織物が、各所でラウンジへ上品なアクセントをくわえています。

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カウンターや組み席なども配置され、座席数は約60。
求婚に応じる答えとして贈る「八重山みんさー織」。
お手洗いにも沖縄のアートが。

 ちなみに、石垣の伝統工芸品である「八重山みんさー織」は、求婚に応じる答えとして女性から男性に贈る特別なものだそうで、ラウンジを案内してくれた女性職員は「いつか私も贈ってみたいです」と少々照れくさそうに話してくれました。

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