膨らむ「宇宙ホテル」、なにがメリット? 2021年打ち上げ、1泊100万ドル台より

躍進する民間宇宙ビジネス、その背景は…?

 実は、以前から「B330」の打ち上げを表明していたビゲロー・エアロスペース社。しかし、なぜいまになって大いに注目を集めているのでしょう。それには、アメリカ政府とNASAによるISSの運用方針に関する重大な決定が関連しているのです。

Large 180226 bigelow 02
ISS(国際宇宙ステーション)とそれに接続された「B330」のイメージ(画像:ビゲロー・エアロスペース)。

 アメリカ政府が2月12日に発表した2019会計年度の予算教書で、とうとうNASAはISSへの出資を2025年から打ち切ると発表しました。以前より2025年以降の運用方法が決定されていなかったISSですが、これにより今後は運営の一部、あるいは全部の民間への委託を模索することになります。

 さらに、NASAは1億5000万ドル(約160億円)の予算で低軌道での民間宇宙ビジネスの支援を行うことになります。ビゲロー・エアロスペース社のロバート・ビゲローCEOはこのNASAの方針を大いに賛称し、NASAや他社とのパートナーとして活動する準備があると発言しているのです。

この記事の画像をもっと見る(4枚)

最新記事

コメント

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleのプライバシーポリシー利用規約が適用されます。

1件のコメント

  1. 寝顔を見せてチェックインか?