膨らむ「宇宙ホテル」、なにがメリット? 2021年打ち上げ、1泊100万ドル台より

はるか上空の軌道上や月、さらには火星近くのホテルに長期間滞在する。そんなSF小説や映画でしかあり得なかったシチュエーションが、現実になろうとしています。ビゲロー・エアロスペースが発表した膨らむ「宇宙ホテル」とは、どのようなものなのでしょうか。

躍進する民間宇宙ビジネス、その背景は…?

 実は、以前から「B330」の打ち上げを表明していたビゲロー・エアロスペース社。しかし、なぜいまになって大いに注目を集めているのでしょう。それには、アメリカ政府とNASAによるISSの運用方針に関する重大な決定が関連しているのです。

Large 20180305 01
ISS(国際宇宙ステーション)とそれに接続された「B330」のイメージ(画像:ビゲロー・エアロスペース)。

 アメリカ政府が2月12日に発表した2019会計年度の予算教書で、とうとうNASAはISSへの出資を2025年から打ち切ると発表しました。以前より2025年以降の運用方法が決定されていなかったISSですが、これにより今後は運営の一部、あるいは全部の民間への委託を模索することになります。

 さらに、NASAは1億5000万ドル(約160億円)の予算で低軌道での民間宇宙ビジネスの支援を行うことになります。ビゲロー・エアロスペース社のロバート・ビゲローCEOはこのNASAの方針を大いに賛称し、NASAや他社とのパートナーとして活動する準備があると発言しているのです。

この記事の画像をもっと見る(4枚)

最新記事

コメント

1件のコメント

  1. 寝顔を見せてチェックインか?

記事ランキング

  1. 家族が「SSSS航空券」を引き当ててしまった…! 乗る前から“異変” 保安検査員も「Oh…」 誰でも起こり得る“緊迫の一部始終”
  2. ロシア軍の爆撃機が「真っ逆さまに墜落」 地上に激突する瞬間を捉えた映像が公開 “巨大な黒煙”が立ち上る
  3. “まるで高速”な無料バイパス「全線4車線化」へ変貌開始! 一部の上下線分離まもなく 対面通行を解消 国道8号
  4. 飛行中の「日の丸特別機」に粋なサプライズ! 天皇皇后両陛下を“最新ステルス戦闘機”がお出迎え
  5. 「危なすぎる!」阪神高速“中の人”がブチギレ!? “衝撃動画”とともに呼びかける「ドライバーが守るべき3つのこと」とは
  1. 家族が「SSSS航空券」を引き当ててしまった…! 乗る前から“異変” 保安検査員も「Oh…」 誰でも起こり得る“緊迫の一部始終”
  2. あと1年足らずで「現金でバス乗れなくなります」 全路線“完全キャッシュレス化”疑問に応えるサイト開設 京王バス
  3. ETCの手前で「ガシャン!」高速入口に吊るされた「黄色い鎖」の正体は? 傷つく覚悟で“あえてぶつける”超アナログな理由
  4. ロシア軍の爆撃機が「真っ逆さまに墜落」 地上に激突する瞬間を捉えた映像が公開 “巨大な黒煙”が立ち上る
  5. 「“再有料化”でいいから4車線化して」→普通車280円になって1年 利用者負担で勝ち取った“効果”あきらかに 八木山バイパス