新型「CR-V」発表 ほかジュネーブモーターショー発表内容 ホンダ

ホンダは「ジュネーブモーターショー」にて、新型「CR-V」の欧州仕様量産モデルを初公開しました。

世界160ヵ国以上で販売されるSUV

 ホンダは2018年3月6日(火、現地時間)、スイス・ジュネーブで開催中の「ジュネーブモーターショー」にて、5代目にあたる新型「CR-V」の欧州仕様量産モデルを初公開しました。ほか、「東京モーターショー2017」にて発表された「Honda Urban EV Concept(アーバンイーブイコンセプト)」や「Honda Sports EV Concept(スポーツイーブイコンセプト)」などのコンセプトモデル、「CIVIC TYPE R(シビック タイプアール)」をはじめとした量産モデル、二輪・四輪のレーシングマシン、そしてエネルギーマネジメントを担うパワーコンディショナーのコンセプトモデル「Honda Power Manager Concept(パワーマネージャーコンセプト)」なども出展しています。

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5代目にあたる新型「CR-V」欧州仕様量産モデル(画像:ホンダ)。

「CR-V」は1995(平成7)年の初代発売以来、世界160ヵ国以上で販売されているSUVモデルです。パワートレインは1.5L VTECターボエンジンと、Hondaが欧州で販売するSUVでは初となる、2.0L i-VTECエンジンと「SPORT HYBRID(スポーツ ハイブリッド)i-MMD」の組み合わせというふたつの仕様です。

 ホンダは5代目にあたる今回の新型「CR-V」(欧州仕様)について、「エレガントかつスポーティーなエクステリアデザインを採用し、ガソリン車には新たに3列シート仕様を設定するなど、ユーティリティー性能も向上させています」といいます。欧州にて、2018年秋より順次デリバリー予定とのことです。

【了】

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