バスの種類どう決まる ノンステップ化・AT化とともに進む車種の「選択」と「集約」(写真26枚)
高速バスからローカル路線バス、コミュニティバスなど、路線バスの種類は様々ですが、使用される車種や大きさはどう決まるのでしょうか。バス車両は利用者にも事業者にも便利に進化する一方、車種やメーカーの集約化も進んでいます。
「路線バス」にも様々な種類 大型車からワゴンまで
都市と都市を結ぶ高速バスや、おもに一般道を走る一般路線バスなど、路線バスには様々な種類があります。
使われる車両も大小様々で、路線の特性に応じて選ばれます。そもそも、バスにはどのような種類があり、それらはどのように決められるのでしょうか。日本バス協会ウェブサイトの情報を参照しつつ、まず路線の種類について分けてみると、次のようになります。
●路線バスの種類
・観光地、路線、運行時間などが決められた「定期観光バス」
・高速道路で運行している「高速バス」
・空港とターミナル駅間などで運行する「空港アクセス(連絡)バス」
・通勤、通学などの路線バスなどで使用される「乗合バス」 など
※日本バス協会ウェブサイト「バス一般のQ&A」を一部引用
このほか、自治体が運営するコミュニティバスもここでいう「乗合バス」に含まれるケースがあります。
車両についてはどうでしょうか。まずバスの長さや旅客席数により、次のような車両区分があります。
●車両区分
・大型車:車両の長さが9m以上、または旅客席数約50名以上のバス。
・中型車:車両の長さが7m~9m以上、または旅客席数30~40名程度のバス。
・小型車:車両の長さが7m以下かつ旅客席数29名以下のバス。
・マイクロバス:乗客席数15~20名程度のバス。
※日本バス協会ウェブサイト「種類別バスの図鑑」(貸切観光バス)より引用
日本のバス車両は、おもに前出の「乗合バス」に使われる一般路線モデルと、観光・高速路線モデルに大別され、それぞれで大型、中型、小型がありますが、観光・高速路線モデルはさらに、次のような車両タイプに分かれます。
●観光・高速路線モデルの車両タイプ
・車内が2階建ての「ダブルデッカー」(大型)
・客席が中2階にあり、眺望のよい「スーパーハイデッカー」(大型)
・一般車より車高が高い「ハイデッカー」(大型、中型、小型)
・定員が多く料金も比較的安いバスを中心に使われる「一般車」(大型、中型、小型)
※日本バス協会ウェブサイト「バス一般のQ&A」を一部引用
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このうち、小型の一般車が「マイクロバス」と呼ばれるものですが、最近はコミュニティバスなどで、マイクロバスよりも小さい車両として、これらに分類しないワゴン(ワンボックス)タイプの車両を「バス」として使用しているケースもあります。
地元のバス会社2社ありますが、1社は昔から三菱ふそう、もう1社も昔から日野という状態ですね。三菱使う方は観光は新車、路線は大半が中古で一部新車(ほとんどが小型のローザとハイエース10人乗り)もう1社は観光も新車と一部中古で路線は観光のお古のみで過去に路線が車両火災何件か起こしてますね。(火野だけに)この運転手不足の時代自動運転技術がバスほど急務ではなかろうか?軽井沢のバス事故以来運転手の技量や経験も問われる他にハードな労働環境に加え運行コストの低減など乗合いバス事業は難しい時代。その反面格安バスツアーなど需要あるのも事実です。もう待った無しで自動化進めないと未来は無い。
要はノンステでないと各種税金の免除を削られるからノンステなだけだろ
ろくに駆動系を改良しないから何時まで経ってもタイヤハウスとエンジンの床座席は子供とお年寄りは遠慮うの形
また何年前か知らないが一定バリアフリー面積を満たすバスには導入金控除などアホみたいに全長が長くなるだけで座席は増えず、またエンジンやミッションを横にすることで平な面積を更に広げる工夫も今のような合理化設計の向風に勝てるか?どうか?
更に記事でも触れてるバスの種類で除外できないのが運行形態、さも路線であるかのように装ったツアー高速バス
同じ路線でも自動車専用路を走る座席定員の高速路線、この自動車専用を走らない確約が登録証に記載された言わゆる街中路線は一般路に限定されるが結えに立ち席面積が認められる運行形態、他に企業などに専属する特定送迎様々、早い話が誰が為の各種バスの導入なのかを考えれば地域を無視して無駄な場所にノンステやワンステが走りチグハグ充当、悪いけどバスは今でも凄くいい加減なのです
日野ポンチョは旧リエッセRXの合成だからね
法改正で旧リエッセのような高床は路線では使いにくくなり上半分をぶっちぎって繋ぎ合わせてエンジンを横置きにしたのが今のポンチョだけど更に初代ポンチョはプジョーから骨格から駆動方式を供給されたFF乗用車の発展が型でしたからね