つくり方はシンプル、でもすごく飛ぶ JAL、「折り紙ヒコーキ」全国大会を初開催(写真37枚)

JALと折り紙ヒコーキ協会が「JAL折り紙ヒコーキ全国大会」を初開催。全国各地の予選を勝ち抜いた40名が競い合いました。つくり方は「バガス紙」を「折る」だけのシンプルなもの。どれぐらい飛ぶのでしょうか。

「バガス紙」を使って製作 優勝者の滞空時間は?

 今回、競技用「折り紙ヒコーキ」の製作にあたって配布されたのは、A5サイズの「バガス紙」という、サトウキビの搾りカスで作られた紙です。非常に軽く、「折り紙ヒコーキ」の飛行に適しているとのこと。

 大会ではまず、それぞれが3分間で3投し、1投あたりの滞空時間が長かった上位4名が決勝に進出。決勝では、それぞれが5分間で5投し、そこでもっとも長い滞空時間を記録した人が優勝です。

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競技で使われた「折り紙ヒコーキ」。
入賞者に贈られた、JALボーイング787型機の模型や「折り紙ヒコーキ」型のトロフィー。
折り紙ヒコーキを投げる様子。

 中学生以上を対象とした一般の部の優勝は、滞空時間17.53秒を記録した、関西代表の岡田拓巳(たくみ)さん。小学生以下の部優勝は、14.75秒を記録した、オホーツク代表の岡本広夢(ひろむ)くんでした。優勝者には、JALボーイング787型機の模型や「折り紙ヒコーキ」型のトロフィー、来年の全国大会への出場権などが贈られました。

 なお、入賞者の紙飛行機歴や、練習時間は選手によって大きく異なるようで、一般の部で優勝した岡田さんの紙飛行機歴は約12年、幼稚園のころから飛ばし始めたそうです。

 一般の部で4位に入賞した沖縄代表 山里温夢(あつむ)さんの紙飛行機歴は約半年。昨年行われた宮古(沖縄)のプレ大会へ参加した際、「楽しい」と感じたことをきっかけに「折り紙ヒコーキ」を始め、全国大会前は毎日のように、近隣の体育館で放課後に3時間くらい練習を行なっていたとのこと。

 JALと折り紙ヒコーキ協会は、「東京オリンピック・パラリンピック」が開催される2020年には、「JAL折り紙ヒコーキ世界大会」を東京で開催する予定。今後も「折り紙ヒコーキ」を通して、次世代育成を広げていくそうです。

【了】

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