燃費トップは「プリウス」 軽は「アルト」「キャロル」 国交省が2017年トップ10発表

国土交通省が、2017年末時点で販売されている乗用車の燃費ベスト10を発表。普通・小型自動車部門は、トヨタ「プリウス」が40.8km/Lで首位でした。

非ハイブリッド車はマツダ「デミオ」がトップに

 2018年3月20日(火)、国土交通省が、2017年末時点で新車として販売されている乗用車の燃費(JC08モード燃費値)ベスト10を発表しました。内容は次のとおり。★はガソリンハイブリッド自動車を示します。

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国土交通省が、乗用車の燃費ベスト10を発表(画像:antikainen/123RF)。

●普通・小型自動車ベスト10
・1位:トヨタ「プリウス」★40.8km/L
・2位:トヨタ「アクア」★38.0km/L
・3位:日産「ノート」★、ホンダ「フィット」★37.2km/L
・5位:ホンダ「GRACE」★34.8km/L
・6位:トヨタ「ヴィッツ」★「カローラ アクシオ」★「カローラ フィールダー」★、ホンダ「SHUTTLE」★34.4km/L
・10位:トヨタ「カムリ」★33.4km/L

●軽自動車ベスト10
・1位:スズキ「アルト」、マツダ「キャロル」37.0km/L
・3位:スズキ「アルト ラパン」35.6km/L
・4位:ダイハツ「ミラ イース」、トヨタ「ピクシス エポック」、スバル「プレオ プラス」35.2km/L
・7位:スズキ「ワゴンR」★、マツダ「フレア」★33.4km/L
・9位:スズキ「ハスラー」★、マツダ「フレア クロスオーバー」★32.0km/L

 なお、ハイブリッド車を除く普通・小型自動車ベスト10は次のとおり。☆はディーゼル車を示します。

●普通・小型自動車ベスト10(ハイブリッド車除く)
・1位:マツダ「デミオ」30.0km/L☆
・2位:ダイハツ「ブーン」、トヨタ「パッソ」28.0km/L
・4位:三菱「ミラージュ」27.2km/L
・5位:フィアット「500」「500C」26.6km/L
・6位:日産「ノート」26.2km/L
・7位:フォルクスワーゲン「up! 1.0/55kW (ASG)」25.9km/L
・8位:フォルクスワーゲン「cross up! (ASG)」25.2km/L
・9位:マツダ「CX-3」☆、トヨタ「ヴィッツ」25.0km/L

 同じ通称名のクルマは、仕様やグレードにより燃費値が異なる場合がありますが、これらのベスト10では、同じ通称名を持つクルマのなかで最も良い燃費値を持つものが選ばれています。

 なお、これらのベスト10とは別に、燃費基準達成・向上達成レベルについても発表されています。一般にクルマは重量が重いほど燃料を多く使うため、燃費基準値が車両重量に応じて設定されています。「2020年度燃費基準」において、達成レベルが最も高かった乗用車は、普通・小型自動車では達成率205%のトヨタ「プリウス」、軽自動車では達成率150%のスズキ「アルト」とマツダ「キャロル」でした。

 ちなみに、2016年度に販売されたガソリン車の平均燃費は21.9km/Lであり、前年度から約1.3%向上しています。

【了】

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コメント

1件のコメント

  1. 恩恵を受けるには一定の重さが必要なの?
    軽くて燃費のいい車は沢山あるのにね
    そりゃ巡行時には完全お荷物なハイブリッドシステムを重量税免税でかばう大手企業向けの税制も仕方ないか?
    こんな頭の連中がドライバー不足対策で連結トラックと言い出すのも無理ねーわ