特急「はやとの風」で郷土料理「がね」試食、新茶も試飲 霧島市特産品をPR
JR九州の特急「はやとの風」で、沿線・霧島市の特産品をPRするイベントが開催。ゴールデンウィークには、「いさぶろう・しんぺい」乗り継ぎキャンペーンも実施されます。
「いさぶろう・しんぺい」乗り継ぎキャンペーンも
JR九州は2018年3月20日(火)、特急「はやとの風」で「霧島特産品PRイベント」を開催すると発表しました。
特急「はやとの風」は肥薩線の吉松駅(鹿児島県湧水町)と、鹿児島本線の鹿児島中央駅(同・鹿児島市)を結んでいます。イベントは沿線・霧島市の地元の人々が参加。概要は次のとおりです。
●「福山黒酢」試飲と「がね」試食
・実施日:4月21日(土)
・実施列車:2号、1号
「がね」はさつまいもなどの野菜と粉類を使い油で揚げた鹿児島の郷土料理。形がカニ(鹿児島弁で「ガネ」)に似ていることから、そのように呼ばれているといいます。
●新茶「霧島茶」の試飲
・実施日:5月27日(日)
・実施列車:2号、1号
当日は車内で、茶葉の即売も実施。
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このほか、4月28日(土)から5月6日(日)までの9日間、「はやとの風」と「いさぶろう・しんぺい」を乗り継いで利用すると、オリジナルクリアファイル(A4判、数量限定)がプレゼントされます。
JR九州は「ぜひ、この機会に『はやとの風』に乗って、霧島へ出かけてみてはいかがでしょうか」としています。
【了】
臨時列車に格下げされて、いつ走るんだか分らなくなってしまったので魅力は下がった。
とりあえず、その時期には新燃岳が大人しくなってくれたらいいけど…。