阪急・阪神など4社が「ICOCA」発売へ 磁気プリペイド「レールウェイカード」廃止

阪急電鉄、阪神電鉄、能勢電鉄、北大阪急行の4社が、ICカード乗車券「ICOCA」を発売へ。これに伴い、磁気プリペイドカード「阪急 阪神 能勢 北急レールウェイカード」は発売を終了します。

【画像】関西私鉄では順次「ICOCA」を発売

Large 20180329 01
JR西日本とスルッとKANSAI協議会が2009年に締結した合意書に基づき、関西私鉄で順次「ICOCA」の発売が開始された(画像:スルッとKANSAI協議会)。

この画像の記事を読む

この記事の画像をもっと見る(2枚)

最新記事

コメント

5件のコメント

  1. 初コメントしますが、今さらICOCAを来年の春発売ですか?自分は、去年からICOCAの方をりようしていますけど?

  2. PITAPAとは別にICOCAを発売するってどういうことなんだろうな

    他の私鉄もそうだけど、会社にとってのメリットが知りたい

    まあ客としては、アズナスでICOCAが使えるようになるだろうから、それが大きいかな

  3. 東京や名古屋、福岡でも使えるのかな?

    利用できたらPiTaPaは使わないでしょう。

  4. PiTaPaは後払いにしたから失敗したと思う。

    ICOCAやPASMO、manacaが成功した理由は先払い式であった事が理由。

    後払い式IC乗車券が仇になったと思います。

  5. 素直に喜べない、ていうか非常に腹立たしく感じた。

    2017年に大半の私鉄や地下鉄がICOCAを売ろうと決断したのに、阪急阪神(首謀者は阪急)だけは身勝手な態度を示し、レールウエイカード(以下レルカ)とかいう無意味かつリスキーなモノを売ると抜かした。

    失敗するのはもとより、顧客の誤使用や他社への迷惑がかかるのは目に見えていたが、阪急の関係者は「事故カードを必要とする客がいる」「精算に便利」などと主張して、自分たちの行いを正当化した。

    阪急の関係者は、レルカの不振や顧客・他社からのクレームがあったことは一切否定している。

    それにICOCA発売まで1年も待たすって、ずいぶん悠長過ぎて危機感も緊張感もあったもんじゃない。

    売上低迷の上に、顧客や他社から総スカン食らっているレルカもあと1年売るとはまさに狂気の沙汰だよ。

    阪急って自分の言動に責任も持てない(過去の発言を簡単に撤回する、またはダンマリを決め込む)上に、社会情勢や顧客の嗜好、他社の忖度について全然勉強していない。しかし世間体は人一倍気にする。

    レルカなんて阪急の不勉強さを象徴しているものに過ぎない、2年で消えて当然。

    ちなみに他社が阪急阪神に一番求めているのは、ICOCAを売ることではなくレルカを廃止にすることだったりする。