JR銚子駅の新駅舎が完成! イメージは「灯台」と「醤油蔵」(写真39枚)

JR銚子駅の駅舎が新しいものに建て替えられ、これを記念したオープニングセレモニーが開催されました。新駅舎は「銚子らしさ」をイメージしたデザインでまとめられています。

仕上げには地元産の木材を使用

 JR東日本千葉支社は2018年4月13日(金)、総武本線の銚子駅で新しい駅舎のオープニングセレモニーを行いました。

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「灯台」と「醤油蔵」をイメージした銚子駅の新駅舎(2018年4月13日、草町義和撮影)。

 銚子駅はJR総武本線の終点駅で、銚子電鉄と接続しています。戦前の駅舎は1945(昭和20)年の空襲で焼失。1948(昭和23)年に再建された駅舎は、旧海軍の香取航空基地にあった飛行機格納庫を転用したものとされています。

この駅舎も使用開始から約70年が経過し、老朽化対策や耐震性向上対策として建て替えられることになりました。工事は2016年から始まり、2018年3月28日に完了。3月29日から使用を開始しています。

 新駅舎は木造2階建てで、建築面積は576.84平方m、延床面積は703.88平方mです。外装の色は、銚子市内にある犬吠埼の灯台をイメージした白を採用。銚子が日本でも有数のしょうゆ生産地として知られることから、内装は「醤油蔵」のイメージでまとめられています。木材の仕上げの一部には千葉県産の「山武杉」が使われました。旧駅舎も一部が残され、ギャラリーとして使われます。

 オープニングセレモニーであいさつした銚子市の越川信一市長は「銚子の魅力をふんだんに収めた駅舎です。観光拠点、にぎわいの拠点として、JRと協力しながら盛り上げていきたいと思います」と話し、銚子の観光開発を強化していく方針を示しました。その後、改札口の前で鏡開きを実施。銚子電鉄の公式ヒーローキャラクター「銚電神ゴーガッシャー」も駆けつけ、寸劇が披露されました。

【了】

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Writer: 草町義和(鉄道ライター)

1969年、新潟県南魚沼市生まれ。鉄道趣味誌で列車の乗車ルポや幻の鉄道(未成線)の散策記などを多数発表してきた。著書に『鉄道計画は変わる。』(交通新聞社)など。趣味はアサガオ、ゴーヤの栽培。

 
    
 
    

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コメント

1件のコメント

  1. 銚子らしさは分からんが地下駅舎なのだろうか?