「新幹線」大正時代からあった? 意味が変わった言葉の歴史

【史料】「弾丸列車」と呼ばれた戦前の新幹線計画図

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戦時中に鉄道省が作成したとみられる東海道本線・沼津駅付近の概略図。紅白の旗ざお線が弾丸列車の予定ルートで、「新幹線豫定線」と記されている(国立公文書館所蔵)。

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Writer: 草町義和(鉄道ニュースサイト記者)

鉄道誌の編集やウェブサイト制作業を経て鉄道ライターに。2020年から鉄道ニュースサイト『鉄道プレスネット』所属記者。おもな研究分野は廃線や未成線、鉄道新線の建設や路線計画。鉄道誌『鉄道ジャーナル』(成美堂出版)などに寄稿。おもな著書に『鉄道計画は変わる。』(交通新聞社)など。

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コメント

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1件のコメント

  1. 「バイパス」という単語が無い時代には別の単語が用いられただろう
    「○○幹線」という道路もあるし、そりゃそうだろうなという感じ
    もっと掘り下げてほしいね