JAL機内食 パリのスターシェフ手島氏とコラボ
JALの機内食を監修するスターシェフに、ミシュランのひとつ星店「PAGES(パージュ)」の手島竜司シェフが新たに加わります。同シェフ監修の洋食は、パリ発羽田行きの機内で提供される予定です。
パリで開店、ミシュランのひとつ星をわずか1年半で獲得
JAL(日本航空)は2018年5月18日(金)、機内食を監修するスターシェフに、ミシュランガイドひとつ星店として掲載される「PAGES(パージュ)」の手島竜司シェフが新たに加わると発表しました。
JALは欧米、豪州、東南アジア線で、「空の上のレストラン」をコンセプトに、「スカイオーベルジュ BEDD(ベッド)by JAL」と名打つ、最高の食材と自由な発想で夢のスペシャリテを届けるとする機内食を提供。それらは、スターシェフと料理プロデューサーで結成する「ドリームチーム」によって監修されています。
2018年6月1日(金)から新たにそのチームの一員となる手島シェフは、パリ16区の凱旋門近くに店を構え、オープンから1年半という早さでひとつ星を獲得しました。料理の心髄を捉えるという、シンプルでありながら非常に難しい課題に毎日向き合い、世界の美食家を唸らせているといいます。サービス路線はパリ発羽田行きで、対象クラスはファースト・ビジネスクラスです。
なお、「スカイオーベルジュ BEDD」の「BEDD」は、座席をベッドにして休めるファーストクラス、ビジネスクラスならではのシーン「BED」に加えて、名前の最後の「D」の文字に、「Dine(食事をする)」「Delicious(おいしい)」「Dream(夢見ごこち)」の意味を込めているそうです。
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