豪華寝台列車「四季島」の旅をつくる、140年前の英国人イザベラ・バード

東京駅・丸の内北口改札の上で

「四季島」を語るにあたって欠かせない、イザベラ・バードとその旅。彼女が140年前に周遊した東日本・北海道の各地を「四季島」の運行ルートと結び、「日本の原風景」を探訪する旅へといざなう、というのがこのたび始まった「イザベラ・バード展」です。

 丸の内北口改札を見下ろす「東京ステーションギャラリー」の回廊部分に、バードによる絵や「四季島」の映像などを用意し、「四季島」のコンセプトである「深遊探訪(しんゆうたんぽう)」を浮かび上がらせたといいます。

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右はイザベラ・バードの著書にある挿絵「蓑笠姿の著者」(2018年5月、恵 知仁撮影)。

 開催は2018年7月1日(日)までで、開館は10時、閉館は18時(金曜日は20時閉館、入場は閉館30分前まで)。6月25日をのぞく毎月曜日は休館です。入館料は一般(当日)900円、高校・大学生(当日)700円、中学生以下無料。この料金で「東京ステーションギャラリー」にて開催中の、竹久夢二に関する「夢二繚乱」展も見ることが可能です。

 また「東京ステーションギャラリー」のショップでは、「四季島」グッズの特別販売も実施されています。

 ちなみにイザベラ・バードの旅は、人力車や馬、徒歩、船などで行われたそうです。

【了】

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Writer: 恵 知仁(鉄道ライター)

鉄道を中心に、飛行機や船といった「乗りもの」全般やその旅について、取材や記事制作、写真撮影、書籍執筆などを手がける。日本の鉄道はJR線、私鉄線ともすべて乗車済み(完乗)。2級小型船舶免許所持。鉄道ライター/乗りものライター。

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コメント

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1件のコメント

  1. なるほど、イザベラ・バードがコンセプトにあったとは知らなんだ
    まあツアー旅行ってイザベラ・バードの旅とは大きく違う気もするけど