「足柄スマートIC」に名称決定 東名高速の足柄SAに接続

東名高速の足柄SAに設置するスマートICの正式名称が、「足柄スマートインターチェンジ」に決定しました。

小山町や御殿場市街地へのアクセス向上

 小山町(静岡県)とNEXCO中日本東京支社は2018年6月6日(水)、東名高速の足柄SAに設置するスマートICの正式名称が「足柄スマートインターチェンジ」に決定したと発表しました。

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足柄SAに接続する足柄スマートICの下り線側完成イメージ(画像:NEXCO中日本)。

 スマートICの名称は、足柄SAに設置されていることが明確に判別できるよう、同SAの名称を用いたといいます。

 小山町とNEXCO中日本東京支社は、足柄スマートICの整備で期待できる効果として、御殿場ICや、国道138号をはじめとする周辺道路への負荷が減り、小山町や御殿場市街へのアクセスが向上することや、小山町内の観光施設の来客増、物流効率化などを挙げています。

 足柄スマートICは2016年5月に事業化。ETC専用で全車種、24時間利用できる形態で整備が進められています。2018年度に完成する予定です。

【了】

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