キハ40系「道南 海の恵み」18日に運行開始 函館の生き物をデザイン JR北海道
キハ40系ディーゼルカーを改造した「道南 海の恵み」が、JR北海道の函館本線で運行を開始します。
定期列車として運行
JR北海道は2018年6月14日(木)、キハ40系ディーゼルカー1両を改造した「道南 海の恵み」を18日(月)から運行すると発表しました。
キハ40系は普通列車などに使われている車両です。地域と連携し、沿線の活性化につなげるため、JR北海道は「北海道の恵み」シリーズとして、特別な外装・内装の「道北 流氷の恵み」「道東 森の恵み」をそれぞれのエリアで定期列車として運行しています。
今回登場する「道南 海の恵み」は、函館本線の函館~長万部間で運行。車体には函館の海中や港に生息する生き物がデザインされます。車内は、床や座席背もたれなどに木材や木目材料が使われます。
一番列車は18日(月)函館12時34分発・森行きの4835D列車の予定。以降は日によって運転区間や時刻などが変わります。JR北海道は「多くのお客様のご乗車を心よりお待ちしております」としています。
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