ANAが福岡空港に自動手荷物預け機を設置 待ち時間の削減図る
ANAが福岡空港に自動手荷物預け機「ANA Baggage Drop」を導入します。同時に、出発カウンターのレイアウト変更やデザインのリニューアルも実施。搭乗までの流れをスムーズにして待ち時間の削減を図るとしています。
出発カウンターのレイアウトとデザインも変更
ANAは2018年6月22日(金)、福岡空港に自動手荷物預け機「ANA Baggage Drop」を導入すると発表しました。同空港に6月28日(木)より6台設置します。
「ANA Baggage Drop」とは、搭乗手続きの際に、乗客自身で手荷物を預けられる自動手荷物預け機です。日本語、英語、中国語、韓国語の4カ国語が用意されています。福岡空港では搭乗までの流れをスムーズにする「ANA FAST TRAVEL」を導入しており、その一環として「ANA Baggage Drop」サービスを開始。同時に出発カウンターのレイアウトを変更し、「ANA Baggage Drop」と自動チェックイン機を集約して配置します。これらは、特定のカウンターが混雑するのを防ぎ、待ち時間の削減を図るためのものとしています。
また、搭乗手続きや手荷物預かりなどの場所がひと目でわかるよう、案内表示を大きな文字とピクトグラムを活用したデザインに変更します。
さらに、2019年春にはプレミアムチェックインカウンターが、室内型カウンター「ANA PREMIUM CHECI-IN」に変わるとのことです。隈研吾氏監修による国内線プレミアムメンバー向け最上級ラウンジ「ANA SUITE LOUNGE」ならびに「ANA LOUNGE」も同時期にオープン予定としています。
【了】
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