200m「金」など、アジア大会で好成績のANA社員2名が帰国 「飛行機の良さ」語る

「飛行機の話」をしたら長くなる山下選手

 ANAグループは、2014年から「アスナビ」を通じたアスリートの採用を実施。これにより、18名のアスリートがANAグループの一員になっているそうです。小池選手と山下選手の場合、こうした大会のスケジュールなどによって変化するものの、基本的に週に3回、出社して仕事をしているとのこと。

 ちなみに「飛行機のどんなところが好きか?」という記者の質問に対し、北海道出身の小池選手は「“島”の外へ連れて行ってくれる、ワクワクする乗りもの」、山下選手は「海を越え山を越え、どこでも行ける特別な乗りもの」と答えてくれました。

 ただ、山下選手は飛行機が特に好きな様子で、記者から「どの機種が好きか?」と聞かれると、隣の小池選手から「話が長くなるぞ(笑)」との声が。山下選手は、出身の福島でもよく飛んでいた、エンジン部分にイルカのイラストが描かれたB737-500型機が好きだそうです。

【了】

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