三陸鉄道南リアス線、1日限定で無料に ワールドカップ開幕1年前イベントで

三陸鉄道が「10.7さんてつ南リアス線無料デー」を実施。始発列車から最終列車まで、南リアス線の全区間を無料で乗車できます。

始発から最終までの定期列車が無料

 岩手県の太平洋沿いを走る三陸鉄道は2018年9月14日(金)、「10.7さんてつ南リアス線無料デー」を10月7日(日)に実施すると発表しました。

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岩手県内の盛~釜石間、宮古~久慈間を結ぶ三陸鉄道(2016年10月、恵 知仁撮影)。

 無料デーは、「ラグビーワールドカップ2019日本大会」の開幕1年前イベントが釜石市民ホール「TETTO」で開催されるのにあわせて実施。南リアス線の始発列車から最終列車まで、盛駅(岩手県大船渡市)と釜石駅(同・釜石市)のあいだの全線で無料となります。

 始発列車は、盛駅を午前5時48分に発車する釜石行きと、釜石駅を午前6時15分に出発する盛行き。最終列車は、盛駅を21時00分に発車する釜石行きと、釜石駅を21時00分に発車する盛行きです。

 定期列車は無料ですが、貸切列車は通常の貸切運賃が必要です。また、事前に購入した当日有効の乗車券(定期乗車券など)の払戻しはできません。

 また、南リアス線無料デ―を記念して、釜石市民ホール「TETTO」で「三鉄ラーメン」の限定販売やホタテアートづくり体験のイベントも開催されます。

【了】

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コメント

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1件のコメント

  1. >事前に購入した当日有効の乗車券(定期乗車券など)の払戻しはできません。
     ↑
    せめて有効期間を1日延長してあげて、、、