1日たった2往復の地方空港、「養蜂」に活路のナゼ 知名度アップへ滑走路マラソンも

慢性的な赤字が続き、厳しい状況に立たされていることが多い地方空港ですが、利用者増に向け知名度アップのため奮闘している空港もあります。島根県の石見空港が考えた秘策は「ハチミツ」でした。

「空港マラソン」ではトップランナーの石見空港!

 石見空港の知名度アップ作戦は、ミツバチプロジェクトだけではありません。これも空港としては異例の、「萩・石見空港マラソン全国大会」を例年10月に開催しています。

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2017年には3000人の参加者が集まった「滑走路マラソン」(画像:萩・石見空港マラソン全国大会実行委員会)。

 この大会の大きな特徴は、現役空港の滑走路がコースに組み込まれていること。2008(平成20)年に、日本で唯一、空港の滑走路を走れるマラソン大会として始まりました。10年目となる2018年の種目はハーフと10kmの2種目で、いずれも滑走路がコースの一部になっています。

 ただ、いまとなっては「滑走路を走れるマラソン大会」は日本唯一ではありません。陸上自衛隊木更津駐屯地で、滑走路を走る「木更津トライアスロン大会」が開催されています。また、2018年は八丈島空港で7月に「滑走路マラソン大会」が行われました。

 しかしながら、木更津の大会は空港ではなく自衛隊駐屯地の滑走路。八丈島は空港ですが、こちらは4km、2.5kmの2コースという比較的小規模な大会です。そう考えると、「空港マラソン」のトップランナーは現在のところ、石見空港といってよいかもしれません。

【了】

記事制作協力:風来堂

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