つり革を再利用したカバン発売! 新京成「ふなっしートレイン」の生まれ変わりも

新京成電鉄と柏レザーが、電車のつり革を再利用したカバンやパスケースを発売します。「ふなっしートレイン」のつり革もカバンのパーツに変身して再登場です。

口折れショルダーやパスケースも発売

 新京成電鉄と、バッグや革小物の製造・販売などを手掛ける柏レザーは2018年10月5日(金)、電車から取り外したつり革を再利用したパスケースやカバンを数量限定で20日(土)から順次販売すると発表しました。

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黄色いつり革を再利用した「ふなっしートレイン!『つり革かばん』」(画像:新京成電鉄)。

 今回の企画は、柏レザーが新京成電鉄に依頼し実現。牛革に比べて軽く摩擦にも強いという千葉県柏産の霜降り豚肉「柏幻霜ポーク」の皮を使用したカバンといいます。

 商品は3種類。「ふなっしートレイン!『つり革かばん』」は、新京成電鉄で運行された「ふなっしートレイン」の黄色いつり革を持ち手に再利用し、さらに本体も黄色と水色にしてふなっしーを表現しています。一眼レフカメラがぴったり入るハンドバッグタイプで、ふなっしーからライセンスを受け販売されます。価格は2万3760円(税込、以下同)です。

「つり革口折れショルダー」(1万円)はカバン本体と肩ひものあいだにつり革を再利用。カバンを掛けて立ったときに、つり革が子どもの高さになるといいます。このほか「つり革パスケース」(2500円~3000円)も発売されます。

 取扱店舗は、柏レザーの「NUIZA縫EMON」柏本店をはじめ、「ふなっしートレイン!『つり革かばん』」はセブン‐イレブン新京成ST三咲店とふなっしーLAND公式WEB SHOP、「つり革口折れショルダー」「つり革パスケース」は「新京成サンクスフェスタinくぬぎ山」(柏レザーが出店、10月20日開催予定)です。

【了】

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