駅のプラットホーム、番号はどうやって付けている? 欠けたり戻ったりすることも

列車に乗り降りするときに使う「プラットホーム」。このプラットホームが複数あるときは「1番線」「2番のりば」などと案内されていますが、一部の番号が欠番になっていたり、番号の順番が変則的な駅もあります。実際にどのような法則で番号が振られているのでしょうか。

【写真】えちぜん鉄道の「降りられないホーム」

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福井県のえちぜん鉄道は床が低い電車と高い電車を運用。低床電車が高床ホームに停車するとホームが邪魔になって降りられない。写真の新田塚駅では高床ホームの反対側に低床ホームを設置している(2018年5月、草町義和撮影)。

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鉄道誌の編集やウェブサイト制作業を経て鉄道ライターに。2020年から鉄道ニュースサイト『鉄道プレスネット』所属記者。おもな研究分野は廃線や未成線、鉄道新線の建設や路線計画。鉄道誌『鉄道ジャーナル』(成美堂出版)などに寄稿。おもな著書に『鉄道計画は変わる。』(交通新聞社)など。

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