相鉄本線の天王町~星川間、上り線路も高架化 「星天レールウオーク」開催

相模鉄道本線の天王町~星川間で、下り線路に続き上り線路も高架化されることに。星川駅の上りホームも高架上に移ります。

星川駅上りホームも高架上に引っ越し

 相模鉄道は2018年10月24日(水)、本線・天王町~星川間の上り線路を11月23日(金・祝)の終電後に切り替えて、翌24日(土)の初電から高架化すると発表しました。

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本線の星川4号踏切付近。2018年11月に、上り線路が高架上に切り替わる(画像:相模鉄道)。

 同社は2002(平成14)年から、天王町駅、星川駅を含む約1.9kmの区間で連続立体交差事業を進めています。2017年3月に下り線路を高架化。そして今回、上り線路を高架化する予定です。星川駅の上りホームも高架上に移ります。これにより地上の踏切の除却が進められます。

 なお、荒天時は11月24日(土)に上り線路を切り替えて、25日(日)に高架線の使用を開始する予定です。

 12月8日(土)には、高架化を記念した「星天レールウオークイベント」を開催。実際に列車が走っていた線路を歩くほか、工事内容の紹介、グッズ販売などを行います。参加費は無料。対象は小学生以上。募集人数は800人です。参加申し込みは往復はがきで受付。締め切りは11月15日(木)当日消印有効です。

【了】

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コメント

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1件のコメント

  1. これで相鉄線の所要時間が短縮する。
    特急は早くなるだろうか?
    相鉄はいずみ野線特急と本線特急を合わせて15分間隔で走らせた方が良いと思うな。