都心から羽田空港へ直通20周年 ターミナルビル乗り入れで京急はどう変わったか(写真28枚)
京急空港線が羽田空港のターミナルビル乗り入れを実現してから20年がたちました。それまで東京と横浜という関東の二大都市や三浦半島の観光輸送を担ってきた京急は、空港線の開業でどう変化したのでしょうか。
【地図】未来のライバル「羽田空港アクセス線」
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Writer: 草町義和(鉄道ニュースサイト記者)
鉄道誌の編集やウェブサイト制作業を経て鉄道ライターに。2020年から鉄道ニュースサイト『鉄道プレスネット』所属記者。おもな研究分野は廃線や未成線、鉄道新線の建設や路線計画。鉄道誌『鉄道ジャーナル』(成美堂出版)などに寄稿。おもな著書に『鉄道計画は変わる。』(交通新聞社)など。
引き上げ線には「作るけど使わない」と言う役立て方もある。
終点の駅ではホームの先に過走余裕が有るか無いかで進入速度の制限が大きく変化するから。