JR東海が「福袋」発売 運転台いす、方向幕、銘板など…10万円のセットも

JR東海が、鉄道用品販売サイト「JR東海鉄道倶楽部」で福袋を始めて発売へ。中身は新幹線運転台のいすや車外銘板、懐中時計、行先表示器字幕、乗務員かばんなどが用意されます。

福袋は抽選販売

 JR東海は2018年12月14日(金)、鉄道用品販売サイト「JR東海鉄道倶楽部」で、福袋を始めて販売すると発表しました。

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「なりきり運転士福袋」の中身のイメージ。700系運転台いす、新幹線乗務員用懐中時計(置台付き)、白手袋、車外銘板、100系行先表示器字幕など(画像:JR東海)。

 福袋は全4種類。「なりきり運転士福袋」は、新幹線700系の運転台のいすをはじめ、新幹線乗務員用の懐中時計(置台付き)、白手袋、車外銘板、100系行先表示器字幕などがセットで価格は10万円。2袋限定です。

 10袋限定の「こだわりの鉄道グッズ福袋」は、乗務員かばん、車外銘板3枚、在来線座席表示札、手帳、カレンダー2点、Tシャツ2枚がセットで5万円。さらに、「なりきり車掌福袋」(10万円)や「鉄道倶楽部 平成最後の詰め合わせ」(3万1000円)も用意されます(いずれも税込、送料込)。

 申し込みは12月26日(水)正午から2019年1月6日(日)までの期間、特設サイトで実施。その後、JR東海で抽選が行われ、福袋は当選者に送られます。

 このほか、Tシャツ(2種類、各3240円)や卓上カレンダー(Tシャツとセットで2種類、各3890円)も、12月26日(水)正午から2019年2月28日(木)まで先着順で販売される予定です。

【了】

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