エアバス本社でA350最終組み立てを見学 パリで航空ショーも ジャルパックが特別ツアー

ジャルパックが、エアバス本社工場でA350型機の最終組み立てラインを見学できる特別ツアーを企画。パリ航空ショー見学や、ファーストクラス機内食の監修シェフによる夕食なども盛り込んでいます。

パリでは機内食監修シェフの夕食も

 ジャルパックは2018年12月25日(火)、「JALマイレージバンク」(JMB)の会員を対象に、特別ツアー「ボン・ヴォヤージュ!パリ航空ショーとA350の故郷エアバス本社工場を訪ねる7日間」の発売を開始したと発表しました。

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エアバス本社工場のイメージ(画像:エアバス、ジャルパック)。

 JAL(日本航空)は2019年、次世代大型機としてエアバスのA350 XWBを導入する計画です。このツアーでは、エアバスの本社があるフランス南部のトゥールーズを訪問し、同社の全面協力により本社工場でA350型機の最終組み立てラインを中心に見学、撮影をします。さらに「アエロスコピア航空博物館」も見学。パリでは、ル・ブルジェ空港で2年に一度開催される「第53回航空ショー」を訪れ、新型機の地上展示やデモンストレーションなどを見学します。

 旅程のなかでは、JAL現地駐在スタッフの見学同行や懇親会も予定。また、パリでは、JALファーストクラス、ビジネスクラスのパリ発機内食を監修する手島竜司シェフによる料理も楽しめます。

 乗り継ぎ地であるイギリスのロンドン・ヒースロー空港では、ブリティッシュ・エアウェイズ本社を訪問。同社ヘリテージセンターでは、英国航空史の資料を見られます。

 出発は羽田から2019年6月21日(金)。旅行代金はエコノミークラス利用が39万9900円、ビジネスクラス利用が79万9000円です(いずれも大人1人、1室2人利用。現地空港諸税など除く)。

【了】

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