ANAグループ、2018年の定時到着率がアジア太平洋地域で1位に 米企業が表彰

「全世界」部門では3位に認定されています。

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羽田空港を発着するANA機(2016年3月、恵 知仁撮影)。

 ANA(全日空)は2019年1月25日(金)、優れた運航実績の航空会社を表彰する米FlightStats社の「On-time Performance Service Awards」で、2018年1~12月の運航実績において、ANAグループがアジア・パシフィック主要航空会社「ネットワーク部門」で1位に認定されたと発表しました。

 アジア太平洋地域(米国除く)を拠点とする一定規模以上の航空会社で、グループ会社の運航便を含めた実績が対象となる「ネットワーク部門」において、ANAグループの定時到着率(遅延15分未満に到着した便の割合)が85.25%の実績をあげ、アジア・パシフィック地域の1位に認定されました。

 また、運航会社単体の実績が対象となる「メインライン部門」では、ANA便の定時到着率の実績が84.20%で2位に認定されました。

「全世界の主要航空会社ネットワーク部門」では、ANAグループは3位に認定されています。

 ANAは「日頃ご利用いただいているお客様の定時運航へのご理解・ご協力、また、ANAグループ全体が一丸となって定時性品質の向上に努め、様々な改善に取り組んできたことにより、今回の受賞が実現いたしました」としています。

【了】

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