『シンカリオン』を360°で体感! 新幹線400系の運転室公開 鉄道博物館で春休み企画

春にちなんだヘッドマークの掲出も!

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南館1階に展示されている新幹線400系電車(画像:鉄道博物館)。

 鉄道博物館(さいたま市)は2019年2月21日(木)、春休みイベント「鉄春到来!てっぱく春の感謝祭2019」を3月9日(土)から4月8日(月)にかけて開催すると発表しました。

 新規イベントとして、『新幹線変形ロボ シンカリオン』の世界観を360度のバーチャル映像と音楽で体感できるという「新幹線変形ロボ シンカリオン 360°ザ・ムービー」が登場。円柱型の4Dシアターで3Dメガネをかけて楽しみます。対象は4歳以上、期間は3月9日(土)から9月30日(月)まで。入館料に加え、500円(税込)が必要です。

 南館1階に展示されている銀色の新幹線400系電車では、運転室を公開。学芸員がその特徴や車内設備などについて解説します。開催日は3月30日(土)、31日(日)、4月6日(土)、7日(日)です。

 3月23日(土)は、JR東日本大宮電車区の現役乗務員による「『乗務員の一日』お仕事体験」を開催。映像や普段使っている道具類を使った仕事紹介、運転シミュレータを使った運転士見習い体験などが企画されています。対象は小学生以下です。

 このほか、「踏切事故0」運動に関連した踏切非常ボタン体験(4月6日)や、「さくら」など春にちなんだヘッドマークの掲出(3月9日~4月8日)、200系新幹線の運転室公開(3月16日、17日、21日、23日、24日)などの企画も予定されています。

【了】

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