千代田線の北綾瀬駅ホームが10両化、3月16日使用開始 新たな駅出入口誕生 東京メトロ

北綾瀬~代々木上原方面で10両編成の運転が始まります。

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膜屋根が設置される北綾瀬駅新ホームのイメージ(画像:東京メトロ)。

 東京メトロは2019年3月1日(金)、千代田線の北綾瀬駅(東京都足立区)で、10両編成列車の発着と、しょうぶ沼公園側出入口の営業を16日(土)から開始すると発表しました。

 千代田線の綾瀬~北綾瀬間は、1979(昭和54)年の開業以来、3両編成の列車が折り返し運行されています。北綾瀬駅は、これまで3両編成に対応した短いホームでしたが、代々木上原方面から10両編成の列車が直通で乗り入れられるよう、ホームを延伸する工事が進められていました。

 今回、その10両化工事が完成。ダイヤ改正が行われる16日(土)から北綾瀬~代々木上原方面で10両編成列車の運転が始まります。また、駅西側のしょうぶ沼公園に直結する出入口が新設されます。

 今後は、環状七号線の北側にも出入口を増設。駅全体のリニューアルは2020年12月に完了する計画です。

【了】

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コメント

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1件のコメント

  1. 北綾瀬が始発駅になるのか!
    そんならもっと早く移り住んでおけばよかったが、後の祭りだった。