京急の「だるま」800形電車、6月中旬引退 記念乗車券を発売、特別貸切列車も運転

1灯式前照灯・片開き扉の京急電車が引退!

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京急電鉄の800形電車。写真はリバイバル塗装車(画像:京急電鉄)。

 京急電鉄は2019年3月29日(金)、おもに普通電車として使用している800形電車を、6月中旬をもって引退させる予定と発表しました。

 800形は1978(昭和53)年に登場した車両です。赤色をベースに前面は運転台窓のまわりを白とし、幕窓やヘッドライトのまわりを黒く塗装したことなどから「だるま」とも呼ばれるように。また、京急電鉄で初めてワンハンドルのマスコン(主幹制御器)や電力を効率的に使う回生ブレーキを採用した車両でもあります。近年の新型車両にはない、1灯式前照灯や片開き扉なども特徴です。

 引退に伴い、京急電鉄から「さよなら800形記念乗車券」が発売されます。硬い厚紙を使用したD型硬券の乗車券4枚組で、発売額は1セット2000円。発売数は5000セット限定です(購入は1人2セットまで)。京急蒲田駅(東京都大田区)で、4月6日(土)朝6時から販売されます。

 なお、購入者から抽選で50組100人が、特別貸切列車「ありがとう800形」に招待されます。列車は6月16日(日)、品川駅から久里浜工場へ運転される予定です。

【了】

【画像】記念乗車券は4枚セット

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コメント

1件のコメント

  1. また片扉が消えるのか~
    京成の柴又で寅さんが乗る列車の扉は2枚で発車で閉まる扉が1枚で突っ込み入れたもんだが、何せ小田急の急行にも1枚扉が充当されてた頭がフラワー号な世代なので京急1枚扉の引退は悲しい
    何か人生はカットを繋ぎ合わせた映画のようだ