「プラレール博」に巨大ジオラマ出現! トンネルに入れば上下左右はすべて「プラレール」

タカラトミーのイベント「プラレール博 in TOKYO」の会場に巨大ジオラマが登場。トンネルに入ると上下左右を走るプラレール車両を見ることができ、「プラレール博」最大となる400編成ものプラレール車両がジオラマを走ります。

400編成もの車両が走る巨大ジオラマ!

「プラレール博 in TOKYO」に登場した、幅16m、奥行5mの巨大ジオラマ(35秒)。

 タカラトミーが2019年4月25日(木)、池袋サンシャインシティ ワールドインポートマートビル(東京都豊島区)で「プラレール博 in TOKYO プレビューデー」を開催。会場には巨大なジオラマが登場しました。

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400編成の車両が走る「プラレール博 in TOKYO」の巨大ジオラマ(2019年4月25日、伊藤真悟撮影)。

「プラレール博 in TOKYO」は来場者数最大12万人を超える、タカラトミーの鉄道玩具「プラレール」最大のイベント。幅がおよそ16m、奥行がおよそ5mで、400編成ものプラレール車両が走行するジオラマは「プラレール博」では最も大きいものとなります。

 ジオラマの中央にあるのは「プラレールトンネル」。トンネルの中に入れば、上下左右を走るプラレール車両を見ることが可能です。トンネルの脇をくぐると、目の前にプラレール車両が迫ります。「昭和」「平成」をイメージした「むかしのまち」、「令和」をイメージした「いまのまち」のジオラマもあり、それぞれの時代の街並みを再現。走るプラレール車両もその時代のものです。

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「プラレールトンネル」。
「いまのまち」のジオラマ。
メッセージアート作品。

「プラレール」は1959(昭和34)年より発売を開始し、今年で発売60周年となります。25日(木)に開催された「プレビューデー」は、タカラトミーが発売60周年を記念して、事前募集で選んだプラレールファン150組を招待したものです。

 参加者は、ジオラマや展示コーナーなどを楽しんだほか、青いレールをイメージしたパネルにメッセージを記載。パネルはレールのようにつなげられ、高さ1.8m、幅3.6mのメッセージアート作品「親子でつなごうメッセージプラレール」が完成しています。

「プラレール博 in TOKYO」は26日(金)から5月6日(木・休)まで開催。料金は、日付指定の前売券が大人(中学生以上)900円、子ども(3歳から小学生まで)700円、当日券は100円増しとなります。2歳以下は無料です。

【了】

※誤字を修正しました(5月7日12時50分)。

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コメント

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2件のコメント

  1. 1954年は昭和29年です。
    1959年の間違えでは?

  2. いつも楽しく拝見させていただいています。
    今回の記事ですが、西暦の表記間違っていませんか?
    60周年記念ならば、1959年(昭和34年)となります。
    子供の時分に遊んでいましたが、あの時既に15周年近かったんだなぁ…(遠くを見る目