ANA「平成最後の便」が出発 着陸するときは「令和」 羽田発NH1925便、ボーイング787-8
ANAの「平成最後の出発便」が、羽田空港を離陸。タイ・バンコクへ飛び立ちました。出発ゲートでは記念イベントが行われ、搭乗客には記念品がプレゼントされています。
羽田からバンコクへ!
ANA(全日空)が2019年4月30日(火・祝)、元号が「平成」から「令和」へかわる直前に、「平成ラストフライト」のお見送りイベントを開催しました。
「まもなく『平成』が幕を閉じます。たくさんの思い出をともにお持ちいただき、このラストフライトが、皆様にとって希望に満ちた、穏やかなひとときとなりますよう、ANAスタッフ一同、心よりお祈り申し上げます」(NH1925便 搭乗口のアナウンス)
同社における「平成最後の出発便」、東京(羽田)発タイ・バンコク行きNH1925便(ボーイング787-8型機)の出発に合わせての実施で、ANAの平子裕志社長、スタッフが乗客に搭乗口で記念品を配布。平成31年4月30日の23時41分(定刻は23時35分)、同便は乗客229名とともにタイヘ旅立っています。
NH1925便のバンコク到着は、令和元年5月1日午前4時05分の予定です(現地時間)。
【了】
Writer: 恵 知仁(乗りものライター)
鉄道を中心に、飛行機や船といった「乗りもの」全般やその旅について、取材や記事制作、写真撮影、書籍執筆などを手がける。日本の鉄道はJR線、私鉄線ともすべて乗車済み(完乗)。2級小型船舶免許所持。鉄道ライター/乗りものライター。
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