ANAとコラボの「bills Waikiki」へ行ってみた ビーチウォークでアヒポキ、ハワイの味
ANAが日本発ホノルル線エコノミークラス機内食を「bills」コラボメニューに一新し、あわせて「bills Waikiki」で特典が受けられるカードもプレゼント。その「bills Waikiki」へ行き、ハワイの食材を使ったメニューを味わいました。
1階は、ハワイらしい「メゾン キツネ」
ANA(全日空)と、オーストラリア・シドニー発のオールデイカジュアルダイニング「bills」がコラボレーション。2019年5月24日(金)に、ANAのエアバスA380型機「FLYING HONU(フライングホヌ:空飛ぶウミガメ)」が東京・成田~ホノルル線へ新規就航するのに合わせて、日本発ホノルル線のエコノミークラス機内食が、「bills」とのコラボメニューに変わります。
その機内食トレーにあるミニカードをホノルル・ワイキキにある「bills Waikiki」へ持参すると、ウエルカムドリンクがプレゼントされるという特典も用意されます。
2014年に「bills」アメリカ初進出としてオープンした「bills Waikiki」は、ヤシ科の木々が陽光をさえぎる場所、ワイキキビーチへ繋がるビーチウォークにありました。
中へ入ると、並べられていたのはテーブルではなく、アロハシャツやサンダルなどです。同店の1階はフランス・パリ発のブランド「メゾン キツネ ポケットストア at bills Waikiki」になっており、限定のカプセルコレクション「Hawaien(正しくは「i」の上の点がふたつ)」を販売。ハワイのブランドとコラボしたアロハシャツなどが用意されています。
2階へ上がると、広がったのはウッド調で天井が高い、屋内ながらハワイらしさのある空間。そこにテーブルが並んでいました。
提供されるメニューには、現地で親しまれている料理をアレンジした「アヒポキ ライスボウル」など、ハワイの食材による日本の「bills」では味わえないものも。ノースショア・カフク地域のコーンを使った「スイートコーンフリッター」や、カウアイ島でとれたシュリンプをぜいたくに使ったという「シュリンプバーガー」なども、人気のメニューだそうです。
【了】
Writer: 恵 知仁(乗りものライター)
鉄道を中心に、飛行機や船といった「乗りもの」全般やその旅について、取材や記事制作、写真撮影、書籍執筆などを手がける。日本の鉄道はJR線、私鉄線ともすべて乗車済み(完乗)。2級小型船舶免許所持。鉄道ライター/乗りものライター。
コメント