「自動可変式」のホーム画面に スマートフォン向け「JAL」アプリが刷新

スマートフォン向け「JAL」アプリが、リニューアルされました。いままで搭乗に必要な情報は自身で検索する必要がありましたが、アップデート後は、ホーム画面のメニューが状況に応じて自動可変するように。また予約確認画面なども刷新されました。

国内線予約のみリニューアル

 JAL(日本航空)は2019年7月22日(月)、スマートフォン向け「JAL」アプリを刷新すると発表しました。

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可変する新たなホーム画面。一番右のみ旧ホーム画面。画像はイメージ(画像:JAL)。

 ホーム画面は状況に応じて、メニュー表示が可変式に。至近の予約内容がホーム画面に表示されるほか、JALマイレージバンク(JMB)会員情報、座席番号、ターミナル、搭乗口、運航状況などの情報が、適宜自動表示されるようになりました。

 従来は、必要な情報や運航状況は自身で検索する必要があり、情報にたどり着くまでに複数のアクションが必要でした。これを見直し、よりスムーズに飛行機に乗れるアプリとしてリニューアルしたといいます。

 また、予約確認画面に新機能が追加。状況に応じ、現地の気候、利用空港の施設情報、空港アクセスなど、旅行や移動に便利な情報を表示できるようにしたとのこと。また、予約便の運航情報や搭乗口の搭乗時の通知、予約便のリマインド通知も装備されました。

 アップデートは7月22日(月)13時から。App Store、Google Playから「JAL」で検索し、アップデートまたは新規ダウンロードで利用できます。なお今回のリニューアルは国内線予約のみ。国際線や国内国際ツアー予約は、今後順次対応していく予定とのことです。

 また9月30日(月)まで、JMBの日本地区会員を対象にダウンロードキャンペーンも実施。新バージョン「JAL」アプリ専用バナーから応募登録をした人のなかから抽選で「JAL国内線往復航空券」が3人に、「e JALポイント1万円分」が100人にプレゼントされます。

【了】

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